以前の記事
2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 カテゴリ
INFORMATION
since 2005.10.24 その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
お気に入りリンク
<スカイブログ> A321さんのブログ Yo-sanさんのブログ <ブログ> こーいちのブログ ケンタのブログ うぐいすのブログ タイシのブログ れなのブログ もっちぃのブログ break'nのブログ トモ貴のブログ プクのブログ <掲示板> りゅーだい 1999卒業生 |
自分に強くなるために
2006年 04月 21日
「他人に優しく,自分に厳しく」
人間として,これが正しい生き方だと思ってた。 今までもずっと,それを意識しながら他人と接していた。 誰に対しても相手を思いやり,相手に不快な思いをさせないようにって思いながら, 自分の言動や行動に気を使い,相手が喜んでくれるなら, 自分が犠牲になっても構わない。 ずっとそう思っていた。 でも最近になって,この考え方で接していると, 相手は進んでいるのに,自分は置いていかれている・・・。 そう感じるようになってきた。 というか,実際にそうなっている。 きょう,父さんに言われて初めて気づいた。 自分がやらなければ,誰もやってくれない。 自分が止めると,誰がやるのか。つまり自分がやるしかない。 そういう変な使命感を持っていることに。 「現実はそうじゃない。社会や組織は,お前が考えているほどそんなに脆くない。」 「他人に厳しく,自分に優しく生きるんだ」 父さんにそう言われた。 そう考えて生きていかないと,相手に流され,結局は自分が犠牲になるだけ。 やらないことよりも,犠牲になることの方が組織にとっては迷惑だ,と。 心に響いた。 でも,「他人に厳しく,自分に優しく」という生き方だけでは, ただ自分に甘い人間になってしまうだろう。 つまり,「他人に優しく,自分に厳しく」生きながらも,またある時は, 「他人に厳しく,自分に優しく」生きるというのが, 本当の意味で「自分に強くなる」ということなんだろう。 「他人に厳しく,自分に優しく」というように, 今までと逆のことをやるのは,容易なことではない。 でも,そのバランスが自由自在に取れるようになったとき, 強い自分になって,大きく成長しているはずだ。
by norisky787
| 2006-04-21 23:59
| ひとりごと
|